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調理師の資格試験情報
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調理師の受験資格
調理師免許は、各都道府県知事から付与されるもので、その取得方法には2通りあります。まず1つめの方法は、厚生労働大臣指定の養成施設である調理師学校で一年以上、調理師に必要な知識と技能を学びます。そして卒業すると調理師免許を取得する資格が与えられます。その後、各都道府県知事に免許の交付申請をすることで、試験を受けなくても調理師免許証を交付してもらえます。2つめの方法は、中学校を卒業後、2年以上飲食店などで調理の実務経験をして、各都道府県が行う調理師試験に合格すると免許が取得できます。具体的には、学校や病院、寮などの給食施設(継続して1日20食以上または、50食以上の調理)、飲食店(旅館を含む)、お惣菜製造業者、魚介類販売業者などの施設のことです。
調理師の試験日と出題内容
調理師の試験は各都道府県別に行われ、1年に1回と決まっています。ただし、東京都、大阪府、京都府、神奈川県のみ1年に2回実施されています。試験日などの日程は、それぞれの都道府県によって違っていますので、自分の住んでいる県に試験の詳細を確認する必要があります。試験科目は、7つの科目に分かれており、衛生法規、食文化概論、栄養学、公衆衛生学、食品学、食品衛生学、調理理論から出題されます。出題される問題は、都道府県ごとに異なりますが、範囲は共通です。試験は筆記試験のみで、実技試験はありません。問題はすべて4肢択一になります。試験日が各都道府県別に実施されますので、試験日が違えば、複数の都道府県での試験のかけもちが可能ということになります。
調理師の合格率
調理師試験の合格率は、都道府県によって多少の差はありますが、平均して、昨年の場合では、58.7%なので比較的合格しやすいといえますね。調理師試験は、120分で行われ、7科目がまとめて1つの試験で行われます。ですから、全科目まんべんなく基礎知識をマスターしておくことが望ましいといえます。回答方法は、マークシートで行われ、合格ラインは、60点以上となっています。各都道府県では、合格率を上げるために調理師試験対策用準備講習会が開かれており、この講習会を受講するかどうかで、合格率に差が出るといわれています。受講した人の合格率は、なんと70%を上回るそうなので、調理師を目指している人は、是非受講することをおすすめします。